使う派?使わない派?



18才のアイドルがインフルエンザ脳症で急死してしまいました。
その子は解熱剤を使っていたのではないかと言われてるみたいで、そのせいで脳症になってしまった、なんてネットでは騒がれてるらしい。正式には死因は公表されていないので、結局全て憶測なのだけど。


さて、お子さんや自身が発熱したときはどう対処していますか?
我が家は発熱しても病院には行きません。
冬のインフル流行時は保育園の絡みがあるので、病院行きますが。
むしろ、発熱するとラッキー!ぐらいに思っています。
なので、よっぽどグッタリしてたり40℃以上の熱が何日も続く、なんて時以外は家で経過観察しています。
少し熱が高いからと病院に駆け込み、解熱剤貰って一安心。なんて経験もあるかと思います。でも、解熱剤は安易に飲ませない方がいいと私は思っています。
発熱って体の中にいる悪いものと戦うために起こるのです。39℃くらいでガン細胞も死ぬ
。なんてことも言われているので、発熱すると得した気分になるのはそのせいでしょうか。 
ある研究で発熱時に解熱剤を使うグループと使わないグループで治癒時間を調べたところ解熱剤を使ったグループの方が治りが遅いという結果も出たみたい。
どうやら、意識もしっかりしてて42℃とかの高熱でないかぎり解熱剤を使うメリットは無さそうです。



今の子供の平熱は37℃くらいと言われてますが、江戸時代では38℃くらいは平熱の範囲だったらしいです。
江戸時代と今、何が違うのか。
第一に思い付くのは食ですね。
今の食事は砂糖、添加物などなど体にあまりよくない影響をもたらす物が当たり前にたべられています。
昆布と鰹節で採った出汁を飲んだ事がある子供って果たして何人いるのかな。
そういうところから気を付けてみると病気になったときに自然治癒力でやっつけることが出来るかも。
味覚が発達途上の子供たちにはまず本物を食べて貰いたいです。